子どもの矯正(小児矯正)

当院の子どもの矯正歯科治療(小児矯正)の特徴

矯正歯科治療の知識や経験が豊富な歯科医師による「小児矯正治療」を提供

日本矯正歯科学会の認定医が質の高い小児矯正治療を提供当院の矯正治療は、矯正治療の知識や経験が豊富な歯科医師が担当しております。大切なお子さまの歯並び改善を安心して行うためには、矯正治療の症例が豊富な歯科医師の治療をおすすめします。丁寧なカウンセリング、精密な検査・診断のもと、根拠を持った小児矯正治療を提供することを心がけております。当院の小児矯正では、歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)も対応しておりますのでお気軽にご相談ください。

お子さまが楽しく通える矯正歯科♪

  • お子さまに負担の少ない装置を使用します
  • 顎の成長を正しい方向へコントロールします
  • 歯並びに影響を与える悪い癖を取り除きます
  • おとなの歯が正しくはえるように誘導します
  • 歯みがきや虫歯のチェックなど予防にも力を入れ、一般歯科治療も行うことができます
  • 歯ならびを整えてお子さまの心身の健やかな成長を手助けします
  • お子さまが安心して楽しく治療が受けられるアットホームな雰囲気です

キッズスペースのご用意

キッズスペース 当院では、お子さまが退屈しないための取り組みとしてキッズスペ―スをご用意しています。ご自由にご利用ください。

お子さまの矯正が必要か不安なら矯正相談へ!

お子さまの矯正が必要かどうか迷っているお母さま・お父さまへ矯正治療と言っても、「いつから始めれば良いのか」、「そもそも必要があるのか」お悩みのお母さま・お父さまは多いです。子どもの矯正治療は何歳からと明確に決まっている訳ではなく、歯並びや骨格の状態によって異なります。そのため、顎が成長段階である間に一度、矯正歯科で歯並びの状態をチェックすることが適切な治療開始時期を目逃さないことにつながります。
矯正相談を行っていますので、お子様の歯並びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

小児矯正のメリット

顎の成長をコントロールしながら正しい歯列へ導いていくことができる

顎の成長をコントロールしながら歯列を整えることができるのは、小児矯正のメリットです。永久歯が正しい位置に生えてくるようにスペースを確保することができるため、抜歯のリスクの軽減できます。結果的に、お子様の負担が少なくなる可能性が高いです。

口元にコンプレックスを感じる可能性が低い

小さい頃から、小児矯正を受けておくことで、重度の不正歯列になる可能性を軽減できます。見た目に敏感になりやすい思春期になってから、手で口元を隠すことがないように、早い段階で歯列を整えることをおすすめします。その結果、自然な笑顔を振りまくことが可能です。

小児矯正のデメリット

大人になってから矯正治療が必要になる可能性がある

症例によっては、小児矯正を行っていても、成人矯正が必要な可能性があります。しかし、小児予防矯正を受けておくことで、大掛かりな治療が不要になるケースがほとんどです。

小児矯正(子どもの矯正治療)3歳~12歳くらい 

乳歯のみの時期(乳歯列期)や乳歯と永久歯が混じっている時期(混合歯列期)に歯ならびや咬み合わせ、舌やお口の周りの筋肉、顎の状態を長期的に管理し、正しく成長するように誘導する治療です。

  • 問題のある歯ならびを改善し、顎の骨の成長を正しい方向へと導く
  • 正しい位置に永久歯がはえるように誘導する
  • 指しゃぶり、舌を前に出す、いつも口が開いている・・・など歯ならびに悪い影響がある癖を取り除きバランスの良いお口の周りの筋肉の状態を整える

小児矯正(子どもの矯正)は、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期に行う第一期治療(3歳~12歳くらい)と、全ての歯が永久歯に生え替わってから行う第二期治療(約12歳~)に分かれます。
第一期治療では顎の成長をコントロールしながら永久歯が並ぶスペースを確保して歯並びを整えます。そして、永久歯に生え変わってから必要に応じて第二期治療(マルチブラケット装置による治療)を行います。第二期治療の方法は、大人の矯正と同じです。

第一期治療のメリット
  • 第二期治療の期間が短くなる場合がある
  • 第二期治療で抜歯をしなくてよい可能性が出てくる
  • 骨格や舌、お口の周りの筋肉の状態が整い、歯ならびがより綺麗に治り、治療後も安定しやすい
  • お子さまのコンプレックスが取り除かれ、心身ともに健やかに発育する

当院の矯正装置(第一期治療)

お子さまの症状に合わせて様々な種類の装置の中から最適なものをご提案いたします。

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)

プレオルソ歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)とは、お口の周りの筋肉や舌のバランスを改善し、正しい歯ならびに誘導するマウスピース型矯正装置です。プレオルソは取り外し可能なため、痛みや違和感が少なく、歯磨きや食事に支障をきたすことがありません。
また、日中1時間と就寝中に装着することで効果が期待できることもメリットです。さらに、歯並びが悪くなる原因の一つである舌のくせの取り除き、お口の周りの筋肉とのバランスを整えるための装置ですので、治療後の後戻りのリスクを抑えられます。

通院期間

約2年〜3年

通院回数

約24回〜36回

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)乳歯列や混合歯列期に受け口(反対咬合)の治療で使用するマウスピース型矯正装置です。

舌のくせを取り除きお口のまわりの筋肉とのバランスを整え歯ならびやお顔の発育を正しい方向へ誘導します。

通院期間

約2年〜3年

通院回数

約24回〜36回

歯列矯正用咬合誘導装置(T4K)

歯列矯正用咬合誘導装置(T4K)

歯列矯正用咬合誘導装置(T4K)は、主に出っ歯の治療で使用するマウスピース型矯正装置です。歯や顎の成長を正常化させることで、自然で理想的な噛み合わせへと導きます。

舌の位置と機能を改善すると共に、鼻呼吸を促したり口の周りの筋肉を整えたりします。装着時間は1日1~2時間のため、大きな負担なく受けられます。適用年齢は5~8歳頃です。

通院期間

約2年〜3年

通院回数

約24回〜36回

リンガルアーチ

リンガルアーチリンガルアーチとは、歯の裏側に取り付けたワイヤーにより内側にはえてきた歯を正しい位置へ誘導する装置です。正面からは装置がほぼ見えないので、口元の見た目を気にするお子さまにも使用しやすいでしょう。

通院期間

約2年〜3年

通院回数

約24回〜36回

バイオネーター

バイオネーターバイオネーターは、下顎の前方への成長を促す装置です。就寝中に使用する取り外し可能なマウスピース型の矯正装置です。
叢生を併発しているケースやそのほか必要と思われた場合は、拡大ネジを組み込んで歯列の幅を広げます。

通院期間

約2年〜3年

通院回数

約24回〜36回

クワドヘリックス

クワドヘリックス上の歯並びを横方向に広げる装置です。

通院期間

約2年〜3年

通院回数

約24回〜36回

バイヘリックス

バイヘリックス上の歯並びを横方向に広げる装置です。

通院期間

約2年〜3年

通院回数

約24回〜36回

FKO

FKO受け口や出っ歯を引き起こす顎のズレを改善する装置です。下顎の前方への成長を促し、上顎との位置関係のバランスを整えます。
取り外し可能な装置のため、お子さまへの負担を抑えて治療できます。
その他多くの種類の装置があります。

通院期間

約2年〜3年

通院回数

約24回〜36回

当院の矯正装置(第二期治療目安:12歳以上)

マルチブラケット矯正装置(表側矯正)

マルチブラケット矯正装置(ワイヤー矯正)マルチブラケットという矯正装置を一本、一本の歯に取りつけて、ワイヤーを通すことで歯に力をかけ、歯並びを整える治療法です。数ミリ単位で歯を動かせるため、より理想的な歯並びへと導くことができます。
当院では、ホワイトワイヤーやセラミックブラケットをご用意していますので、目立ちにくいマルチブラケット矯正が可能です。

通院期間

約2年〜3年

通院回数

約24回〜36回

当院ではお口周りの筋肉トレーニング(MFT)ができます!

当院では、噛み合わせのトラブルの予防や鼻呼吸への移行などを目的に、お口周りの筋肉の発達をサポートするトレーニングを行っております。お口周りの筋肉トレーニング(MFT)は、次のようなお子さまにおすすめです。
お口周りのトレーニング(MFT)で、お子様の気になる癖を改善し、良い歯並びにつなげましょう。

  • 指しゃぶりをやめられない
  • 気がつくと口をポカンと開けている
  • 食事中によくこぼす
  • 食べるのが極端に早い、あるいは遅い
  • 口呼吸をしている

MFT(お口周りの筋肉トレーニングとは?)

MFT(口腔筋機能療法)は、歯並びに深く関係するお口の周りの筋肉を整える療法です。
お口の周りの筋肉のバランスが崩れると、歯並びまで悪くなります。将来、矯正装置を使用せずに済むように、必要に応じてお早めにMFTを受けることが大切です。
歯並びを治すのではなく、適切な歯並びへと育てるための方法であり、矯正歯科治療と組み合わせることで効率よく歯並びを整えられます。

お子さまの気になる癖と歯並びの関係

歯並びは、舌と唇、頬が調和することできれいに整います。お口の周りの筋肉のバランスが悪い、口をいつも開けているなどすると、舌で前歯が押されて歯並びが乱れます。例えば、開咬や出っ歯、受け口のリスクが高まるので、早めにお口周りの筋肉のバランスを整えることが重要です。また、お口周りの筋肉や舌の動かし方に問題があると、食べ物を噛むときに音を立てやすくなったり、滑舌が悪くなったりもします。

MFTでどんなことをするの?

1ヶ月に1回程度の頻度でご来院いただき、お口の体操を行います(45分程度)。
お口の周りの筋肉と舌の筋肉を整えることで、歯並びが乱れるのを予防したりきれいな歯並びになるよう促したりします。

MFTの必要性

MFTによって舌が正しい位置を覚え、正しい飲み込み方を覚えられます。
これを習慣化すると、舌癖が原因の歯並びの改善や矯正歯科治療中の舌癖による治療への影響の防止に繋がります。
矯正歯科治療を受けなくても、MFTだけで歯並びがある程度改善するケースもあります。

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